管理人のアカイです。
リベラルアーツ大学にある転職方法を参考に、2020年に約200万円の年収アップに成功しました。
かなり長い記事となりますが、その実録を皆様にお伝えします。
皆さまの転職の不安解消、転職方法のご参考にしていただけたらと思います。
この記事のポイント
・転職したことで、通勤時間をお金に換算した金額が【年間80万円】分減らせた。
・失業中は、「雇用保険」で約50万円もらえた。
・転職コンサルタントのおかげで、給与が【年間約100万円】増やせた。(詳細は後編)
⇒ 結果、2020年は収入が【約200万円】増やせた。
前段.前の会社から今の会社に入るまでの流れ

前職の育児休暇中に、リベラルアーツ大学の動画※後ほど以下に掲載。
を見たことがきっかけでした。
前の会社から今の会社に入るまでの流れは以下の通りです。
個人的に転職のキーポイントとなっている部分を色ずけしてみました。
2020年6月 第2子誕生。9月末まで育児休暇を取得する。
2020年9月 リベラルアーツ大学の時間単価に関する動画を見る。転職を意識し始める。
2020年10月 育児休暇終了。前会社での仕事再開。
2020年11月 転職を決意。前会社へ退職届を提出。
2020年11月 転職コンサルタントJACに相談開始。
2020年12月末 前会社退職。
2021年1月 ハローワークで失業保険の手続実施。
2021年2月 現職内定。
2021年4月 現職に就く。
STEP1.退職すべきか考える
まずは以下の文を読んでいただきたいです。
・今働いている会社は、本当に自分の【人生】にとって最適なのか考える。
人生の大半はお仕事に時間を割かれます。
- あなたは今のお仕事を楽しいと思える
- 会社へ行くまでウキウキした気分になれる
といった、仕事の時間も自分にとって楽しい時間に含めるべきです。
よって、仕事も含めた一日すべての時間を満足に過ごすといった生き方が大事と考えています。
そこで、私が仕事を行う上で満足できなかった=前会社を退職した理由を述べていきます。
・アカイの退職理由1:通勤時間が長いから
この理由が一番大きいです。
前の会社はドアtoドアで往復3時間かかっていました。
1年で換算すると、
- 1日通勤時間3時間 x 年出勤日数241日 = 723時間
と、なんと1年のうち1か月が通勤時間に充てていたことに気づかされました。
さらに通勤時間で損失している金額を計算したところ
- 前会社時給 2490円
- 損失金額 時給1760円 x 通勤時間723時間 = 127万2480円
と年間約130万円も損失していることがわかりました。
結果論になりますが、転職後の通勤時間は往復1時間と1/3になりました。
よって損失金額も約50万円と、年間約80万円の損失を抑えることができました。
この通勤時間の無駄は無視できないと判断し、転職を決意しました。
・アカイの退職理由2:今の仕事から逃げることは悪くないと知った。
育児休暇から復職後、自分のスキルには見合わない高難易度の仕事に臨み、失敗しました。
ひどく落ち込みましたが、以下のリベラルアーツ大学動画を見て、
「失敗から逃げることは悪くない」
→「新しい会社を見つけて、自分に合った仕事をしよう」
と転職を決心しました。
STEP2.退職願を出す
いざ退職!となると避けられないのが退職願を書く、出すこと。
退職願の書き方は、大体テンプレートです。
ネットに退職願の文章テンプレートがたくさん落ちてますが、要は
- 一身上の都合でやめる文章を入れる
- いつ辞めたいかを入れる
ぐらいが書いてあればOKです。
・退職時に大事なこと:本音で辞めたいことを伝えられること
退職願を出すときに避けられないのが、上司に辞める理由を聞かれることです。
「一身上の都合で。。。」と言っても大半は「その一身上の都合って何?」って聞かれます。
会社側も仕事が回らなく可能性があるため、辞めてもらわないよう基本的には引き止められます。
本気で辞めたいんだ!ということを熱く伝えることが大事です。
私は、会社を辞めることを上司に告げる直前まで心臓バクバクでした。
辞めることを告げた時も、会社を裏切った形になったと感じ、少し涙目になりました。
それでも
- 「通勤時間が無駄で、時間を大切にしたい。その時間を今の過程に費やしたい。」
- 「モノづくりを行いたい。今の会社ではそれができない。」
と本音で退職理由を話し、両者納得のうえ円満退社することができました。
眼鏡転職コンサルの池田さんの以下Youtubeは円満退職の参考になります。
お時間ありましたらどうぞ。
STEP3.失業保険の手続きをする
退職後、地元のハローワークに行って失業保険(失業手当)の手続きをしましょう。
・失業手当の金額:前会社の給料の2/3が3か月分支給
失業手当でいくらもらえるかというと、前会社給料の2/3が3か月分支給されます。
月に2回就職活動を行うことが前提となります。
私の場合は
- 前会社給与(月額):27万2000円
- 失業手当:27万2000円 x 3か月 x 2/3 = 54万4000円
の約50万円が国から支給されました。
以下動画の24:33あたりから失業保険の手続き方法が説明されていますので、参考になります。
お時間がありましたらどうぞ。
前編まとめ.時間単価で退職するのはアリ。急にやめても失業保険がもらえる。
- 今の仕事に満足しているか見つめなおす。満足できないのであれば転職を検討する。
- 時間単価の金額損失は無視できない。退職理由として十分である。
- 転職理由は正直に本音で話す。
- 退職後、前会社の給料2/3が3か月間分支給される。
後編は以下の記事から


転職を実際に声・行動に移すのはすごく勇気がいります。
ただその先は幸せな環境・裕福さが待っています。 レッツ転職!
引用元
・リベラルアーツ大学 https://liberaluni.com/
・転職眼鏡コンサル https://tensyokuknowhow.com/
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